鵺の鳴く夜に　日本の伝統・恵方巻

日本の伝統・恵方巻

　諸卿たちは恵方巻ってご存知でしょうか？

恵方巻（えほうまき）

節分に食べると縁起が良いとされる太巻き。節分の夜に家族全員が恵方（その年の福が集まる方角）に向かい，1 本丸ごとの海苔巻きを切らずに無言で食べきると，福が訪れるとされる。関西地方で一般的な風習。恵方巻き。丸かぶり寿司。まるかぶり寿司。
〔江戸末期における大坂，船場の風習などが創始とされる。明治半ばに一度廃れたが，1977 年（昭和 52）に行われた海苔業界のイベントをきっかけに復活した〕

三省堂提供「デイリー新語辞典」より

　海苔業界も余計な事をしてくれたものです。このような太さのものを切らずに無言で食べるなんて何かのお仕置きとしか思えません。

　しかし、これも日本の文化の一つ。後世へ伝承させるのも漢というもの。
　そこで淑女たちよ！恵方巻の代わりにオイラのちんちんを咥えるってのはどうでしょう？

　そう、外国では「家族で過ごす日」であるクリスマスを「猥褻行為奨励日」と変化させてしまった日本文化。この「恵方巻を喰う」って習慣もこのぐらいの変化が無ければ後世に残す事はできないでしょう。

　女性のメリットとして、元来の恵方巻は無言で食べなければなりませんでしたがこれからは違います。
「とってもおいしいわ」
「あはん、固いのね」
「もっとぉ！もっとちょうだい！！」
　等、発言自由です。

　更にオイラの方も自動的に前後に動くため、舌を這わせるのも容易。
　最後にしっかりとタンパク質も補給できます。

「ああん、こんなに出したのにまだこんなに・・・お願い、次はココにＹＥＫ様のを入れて」

「ふ・・・すまないなレディ。これからハロプロに行って松浦亜弥にもオイラの恵方巻を食べさせなければならないのでね（ウインク）」

　素晴らしい！なんて素晴らしい文化なんだ！

　２月３日（節分）

「おらおら！！オイラの恵方巻を喰らえ！！」

「いやん、細巻ィ・・・」