Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ.lost butterfly.
◎Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ.lost butterfly.
10年ぶりに始まった聖杯戦争は混迷を極めていた。
主人公、衛宮士郎は壮絶な戦闘の末、相棒に当たる英霊（サーヴァント）であるセイバーを失ってしまう。それでも桜を守るために戦う意思を強くする士郎。しかし、士郎の家で待つ桜の身にも魔術師としての宿命にとらわれてしまう……
以下、超ネタバレ含んでいますので注意！
元は１８禁ゲーム。
Hシーンあるのかな？
ありました。
コンシューマ移植時はＨシーンカット。
代替えの指フェラシーンあるのかな？
ありました。
◆総括
大傑作！！
年頭にこんなの出すんじゃねえよ！
今年いっぱい比較しちまうじゃねえか！
コンシューマ版ではカットされたヒロイン桜の台詞
【私、処女じゃないんですよ】
言わせやがった！
第一章では只々、お嬢ちゃんだったヒロインを極黒に堕とし込む演出と、それでも桜を受け入れる士郎。
「♪くうくうお腹が空きました」と、メルヘン世界でお菓子を食べる夢→現実では人間を貪り食うヒロイン。
それでも桜を受け入れ「正義の味方」を裏切る決心をした士郎。
アクションアニメじゃないのか！？
中盤のセイバーオルタ×バーサーカーのバトルシーンは秀逸でしたが、これは三部作の第二章。【溜め】の期間なのです。
それでこのクオリティかよ！
PC版、２０年以上前にやっていたので記憶が曖昧ですがタイガーは居なかったはず。
桜を慰めるタイガーの陰でイリヤが聞き耳を立てるシーン。
切嗣が自分を捨てたのではなく、ずーっと探していたことを知ることになる貴重な情報。
凄く素敵な改編です。
ところでイリヤ付きのメイド、セラとリズはどうなっちゃったんだろう？
才能に恵まれた魔術師【凛】と【桜】。
才能に恵まれない魔術師【士郎】と【慎二】。
士郎にはセイバー。慎二にはライダー。お互い、サーバントを手元に同じようなことが出来たはず。
だけど、結果は全然違う。
士郎は【凛】も【桜】も手に入れ、慎二は何も残らない。そして殺される。
慎二はクソ野郎だけど、可哀想だよな。（←ジャミラ的に）
悲劇要素ばかりじゃなく、今作の狂言回しは【イリヤ】と【ライダー】。
セイバーが居なくなり、広くなっていった食卓に加わって座る２人。
ナイフとフォークを置かれ「いやいや、そういう意味じゃない」とちょいと困った顔のライダーがカワイイ。
食卓に座るイリヤ・凛・桜・・・これが士郎の守るべき者だと思わせる情景。
最後に桜が最後の令呪を使いライダーに命令。
「私が先輩を殺そうとしたなら私を殺せ」
「私が先輩を殺そうとしたなら先輩を助けろ」
どっちかな？
多分、後者かな？（←２０年前だから覚えてないんだよ！）
桜の士郎を想う恋心・愛情。
士郎の桜を想う愛情がビンビン伝わる演出！
映画館でね、後ろの席の女性が泣いていたんだ。
オイラは演劇劇場・映画劇場で泣いたのは一回だけだけど、それに伍する凄い作品。
このクオリティで三部作最終編作ってくれるんだよな！
最終章は2020年の春。
来年の春、【桜】の季節までは死ねないな。
10年ぶりに始まった聖杯戦争は混迷を極めていた。
主人公、衛宮士郎は壮絶な戦闘の末、相棒に当たる英霊（サーヴァント）であるセイバーを失ってしまう。それでも桜を守るために戦う意思を強くする士郎。しかし、士郎の家で待つ桜の身にも魔術師としての宿命にとらわれてしまう……
以下、超ネタバレ含んでいますので注意！
元は１８禁ゲーム。
Hシーンあるのかな？
ありました。
コンシューマ移植時はＨシーンカット。
代替えの指フェラシーンあるのかな？
ありました。
◆総括
大傑作！！
年頭にこんなの出すんじゃねえよ！
今年いっぱい比較しちまうじゃねえか！
コンシューマ版ではカットされたヒロイン桜の台詞
【私、処女じゃないんですよ】
言わせやがった！
第一章では只々、お嬢ちゃんだったヒロインを極黒に堕とし込む演出と、それでも桜を受け入れる士郎。
「♪くうくうお腹が空きました」と、メルヘン世界でお菓子を食べる夢→現実では人間を貪り食うヒロイン。
それでも桜を受け入れ「正義の味方」を裏切る決心をした士郎。
アクションアニメじゃないのか！？
中盤のセイバーオルタ×バーサーカーのバトルシーンは秀逸でしたが、これは三部作の第二章。【溜め】の期間なのです。
それでこのクオリティかよ！
PC版、２０年以上前にやっていたので記憶が曖昧ですがタイガーは居なかったはず。
桜を慰めるタイガーの陰でイリヤが聞き耳を立てるシーン。
切嗣が自分を捨てたのではなく、ずーっと探していたことを知ることになる貴重な情報。
凄く素敵な改編です。
ところでイリヤ付きのメイド、セラとリズはどうなっちゃったんだろう？
才能に恵まれた魔術師【凛】と【桜】。
才能に恵まれない魔術師【士郎】と【慎二】。
士郎にはセイバー。慎二にはライダー。お互い、サーバントを手元に同じようなことが出来たはず。
だけど、結果は全然違う。
士郎は【凛】も【桜】も手に入れ、慎二は何も残らない。そして殺される。
慎二はクソ野郎だけど、可哀想だよな。（←ジャミラ的に）
悲劇要素ばかりじゃなく、今作の狂言回しは【イリヤ】と【ライダー】。
セイバーが居なくなり、広くなっていった食卓に加わって座る２人。
ナイフとフォークを置かれ「いやいや、そういう意味じゃない」とちょいと困った顔のライダーがカワイイ。
食卓に座るイリヤ・凛・桜・・・これが士郎の守るべき者だと思わせる情景。
最後に桜が最後の令呪を使いライダーに命令。
「私が先輩を殺そうとしたなら私を殺せ」
「私が先輩を殺そうとしたなら先輩を助けろ」
どっちかな？
多分、後者かな？（←２０年前だから覚えてないんだよ！）
桜の士郎を想う恋心・愛情。
士郎の桜を想う愛情がビンビン伝わる演出！
映画館でね、後ろの席の女性が泣いていたんだ。
オイラは演劇劇場・映画劇場で泣いたのは一回だけだけど、それに伍する凄い作品。
このクオリティで三部作最終編作ってくれるんだよな！
最終章は2020年の春。
来年の春、【桜】の季節までは死ねないな。
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