蝦夷地限定販売商品
平成18年、蝦夷地帰省時にまとめたテキスト。
存外に評判が良い様なのでこっちに移管いたします。
でもってね、限定商品、他にも沢山あるんです。
今度ネタにしますね。
せっかく蝦夷地に帰っているのだから、ココはひとつ北海道らしいものを紹介しましょう。
ちなみに今日のネタは全て近所のセイコーマートで購ってきました。
ソフトカツゲン |
ヤクルトとカルピスの中間の味??なのだが現在飲んでいる連中曰く「カツゲンはカツゲンの味じゃあ」とのこと。
そもそもカツゲンは「活源」「勝源」が語源と言われ、軍隊での飲用物だった(そうです)。その後「カツゲン」として販売され、客のニーズに応えるようにどんどん口当たりがソフトになっていき、現在の「ソフトカツゲン」となったようです。
オイラは専門学校を卒業するまで全国展開の商品だと思っていました。
そんなカツゲンに新商品が出ていました。
いちごカツゲン |
いちごカツゲン。
基本的に甘い物が苦手なオイラ。
知人に「どんな味だ?」と聞いたところ返答が「いちご味のカツゲン」。
_| ̄|○ ソ ン ナ コ ト キ キ タ イ ワ ケ ジ ャ ナ ク テ ネ
他にも青りんごカツゲン・白ぶどうカツゲンなるものも発売されているようです。
あと、もう一品。
ガラナエール |
どうよ。東京では精力剤として認知されているガラナもコッチでは普通の炭酸飲料。
バンバン精力つけてセクロスしましょうって、北海道の少子化対策の一環です(たぶん)。
ちなみにローソンではコアップ・ガラナ(限定品として白いガラナ)が販売されています。
こんなのがコンビニで購入できるのだ。
これが蝦夷地クオリティ。
北海道に来たときは土産物屋の前にコンビニに寄られることをオススメします。
次回予告「やきそば弁当」お楽しみに!
「やきそば弁当」と聞いて、諸卿たちはどんなものを想像されますか?
大概の御仁は「やきそば」+「ごはん」と思うはず。
大概でナイ・・・って、どんな人たちでしょう?
そう、北海道人だ!!
北海道人にとって焼きそば弁当とはコレ。
大判・やきそば弁当 |
マルちゃん |
決して珍しいものではなく、北海道のコンビニには、常備されている定番中の定番。
コイツも昨日と同じく近所のセイコーマートにあたりまえのように置かれていました。
つーか、コイツのシェアが巨大なため、北海道にぺヤングは無いのだ!!
20年近く前、TVのCMで柳沢慎吾が「やきそばベントォー!!」って叫んでいたのを覚えている北海道人も多いことでしょう。
てっきり全国展開商品だと信じて疑っていなかったオイラ。
蝦夷地限定商品と知ったときは呆然としました。
そんなやきそば弁当・・・どのようなものなのでしょうか?
実際に作ってみましょう。
かやくを入れ、お湯を注ぎ三分間・・・
ぺヤングと同じやん!
いえいえ、ここから信じられない光景を目にすることになります。
ところで、カップ焼きそばって、ぺヤングもUFOもこのやきそば弁当も全然焼いていないような気がしますが、ココに突っ込むのは創価学会とテレビ業界の癒着に匹敵する業界のタブーのようなので割愛。
添付調味料 |
添付調味料の「ふりかけ」&「中華スープ」。
「中華スープ」???!!!
そう、これこそ、やきそば弁当を「弁当」たらしめる魔法の粉末。
こいつをカップにぶちこんで・・・ |
麺の戻し湯を注ぐ! |
戻し湯でおみおつけの中華スープを作り上げるのだ!
ナ ン デ ワ ザ ワ ザ モ ド シ ユ ヲ ?
健康生活を送っている方々にこそ御賞味して頂きたい。
体に悪そうな食いモンの上位にランクインすること受け合いです!
ちなみに、写真に写っているのは弟の嫁御。
そう、オイラは弟にまで先を越されてるのだ!!
わーはっはっは(←乾いた笑い)
スープ完成 |
わざわざ戻し湯を使うってトコがミソ。
ただのお湯からこの中華スープを作るのは「邪道どころか外道」だそうです。
聞いたところ、他にも限定品は数多いそうで・・・。
このレビュー、結構面白いかも・・・。
しかし次回の蝦夷地限定販売商品は、今年の夏です!!
だって、明日横浜に帰るんだもん。
◇◇◇
さあ、召し上がれ♪
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