雲乃亜美って掛け言葉！
ものゝふの 知らぬははじぞ 馬茶の湯
はじよりはじに はじはなきもの
近年では「へうげもの」で有名な細川（幽斎）藤孝の一句。
「はじ」を「恥」と「端」に掛けているわけです。
七重八重 花は咲けども 山吹の
みのひとつだに なきぞかなしき
大田道灌の逸話より。
突然の雨に雨具を借りようと立ち寄った民家で少女に山吹の花を渡された。
山吹に実が出来ないこと「実の一つだに」と、雨具がないこと「蓑一つだに」を掛けているのです。
同音衝突・語形変化が多く、全ての言語の中でも難易度は超上級といわれる日本語。
かつて支那人と仕事した際、散々愚痴られました。
「へ」と書いて「e」と発音するの？「he」と発音するの？
「は」と書いて「ha」と発音するの？「wa」と発音するの？
テキストサイト管理人としてはとても興味深い現況です。
（鵺の鳴く夜には「エロブログ」じゃありません、「テキストサイト」です！）
先日レビューした「雲乃亜美（うの つぐみ）」。
くものあみ（蜘蛛の網）→うのつぐみ（雲乃亜美）
掛け言葉とは面白い！
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AVブロガーって操作し易いのかも？！（←オイラだけ？）
