需要と供給
必要だから商品が開発される・・・
良い例が富士フイルムの写ルンです。
廉価型カメラを「レンズ付きフイルム」として本体回収→再利用によって安価での提供が可能になったのは諸卿たちもご存知のとおりです。
逆に商品が先に開発され、需要が追いつく事もあります。
例の一つにCDチェンジャー。
「CDが10枚入ってランダムに再生されたら楽しいよね!」
なんて考えた変態がいるとは思えないのです。
例のもう一つにカメラ付き携帯電話。
写ルンです発売が1986年。
その時代に写ルンです。を手に「これに電話機能が着いていたら便利だなあ」
その時代に黒電話を触りながら「これにカメラが着いていたら便利だなあ」
なんて考えた変態がいるとは思えないのです。
そんなわけで「冷蔵庫つき携帯電話」を待っているのですが、商品化はまだでしょうか?